OPULAのOEMで製作可能なオリジナルエコバッグの素材
下記は、エコバッグに使用する代表的な素材と用途とその特質になります。
もちろん下記の素材以外にもご指定の素材で制作することが可能です。
レザーに関しては、昨今のトレンドとして、高品質なPUレザー(フェイクレザー)で制作することが一般的となりました。
本革を使用すると革製品として輸入または輸出の際に高い関税が課されます。本革と大差ないPUレザーで制作することで、よりコストを抑えられます。
本革
牛革、羊革、豚革、鹿革など。耐久性に優れ、使い込むほどに風合いが増します。ただし、本革でバッグを作ると高い輸入関税がかかります。他の素材よりも圧倒的にコストが高くなりますが、高級感はダントツです。
フェイクレザー
PU(ポリウレタン)、PVC(ポリ塩化ビニル)、マイクロファイバーなど。手入れが容易で、豊富なデザインと色の展開が可能です。環境負荷が低い素材としてハイブランドも積極的に取り入れています。そのクオリティも本革と同等なまでに進化しています。
ナイロン
軽量で耐水性、耐久性が高く、カラーバリエーションも豊富です。カジュアルなファッショと相性のいい普段使いのバッグから、アウトドア用のバッグにも利用されます。
ポリエステル
非常に耐久性が高く、しわになりにくく、速乾性があり、色あせしにくいため、バックパック(リュックサック)やスポーツバッグなど、幅広く使用されている素材です。
キャンバス
厚手の綿布で作られ、耐久性が高く、堅牢でありながら柔軟性があり、カジュアルなトートバッグから、安価なノベルティバッグにまで、幅広く使用されます。
麻
自然素材で環境に優しく、強度が高く、通気性に優れ、吸湿性が高いため、環境を意識した簡易的なバッグやエコバッグに理想的な素材です。
ネオプレーン
合成ゴムの一種。昔からスポーツウェアに使用されていた素材です。伸縮性に富み、耐水性と断熱性が高く、耐久性にも優れているため、主にジム用のスポーツバッグや耐水バッグなどに使われます。
ビニール
PVC(ポリ塩化ビニル)。水や汚れに強いので、プールやアウトドア用バッグに使われます。夏のデイリー使いとしてクリアトートバッグなども女性に人気が高いです。